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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-02-07 第31回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そこで私がお尋ねいたしたいと思いますのは、農民の生活の維持向上ということになりますと、これは農民の働いて作つた農業生産物価格という面において、価格を保証するという点がなければならぬと思います。それについて農民生産物といえば第一に米でありますが、その米の価格について、これはもう過去数年来毎年米価審議会においては、農民の所得を補償するためには、価格決定に当つて、従来のような。

阿部五郎

1954-12-23 第21回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そういう見地からいたしまして、従来とかく切り離され、孤立しておつた農業政策、すなわち肥料の問題その他につきましても、比較的そういうふうな立場にありましたものを、全産業の一環として考えて行きたい。従つて肥料等につきましても、極力合理化もしくは生産費引下げ等について、内閣としては総力をあげて協力をいたすようにいたしたいものたという考えを基本的に持つております。

河野一郎

1954-08-30 第19回国会 衆議院 農林委員会 第65号

農業会議農業会連合会と本質を異にしておりますので、農業委員会はかつて行政機関末端事務を遂行いたしておつた。農業会議民間団体になつたのでありますから、予算の流用はできないという見解が大蔵省からも会計検査院からも明らかになつておる点であります。この点は明らかです。従いまして流用される場合は、大蔵省並び会計検査院との了解がつかなければ指摘事項になるという点です。  

川俣清音

1954-06-01 第19回国会 参議院 農林委員会 第49号

金子さんは、これは決して団体の再編成ではないと、こうおつしやいますけれども団体の再編成であろうと、なかろうと、従来私ども考えておつた農業協同組合というものに対する理念政府が今まで我々に説明して来たところの農業協同組合理念、こういうものと、ここに出て来るところの改正案というものとは相当違つておるのではないか。

江田三郎

1954-06-01 第19回国会 参議院 農林委員会 第49号

森田豊壽君 私も与党ですから、ちよつと攻撃ができないのでありまするが、私の考え方を率直に申上げるというと、今までの農業団体編成と言つて称えておりました両法案は、一応両院の間におきまして、これは審議としては終止符を打つたわけでございますが、又出て来たということは、これは農業委員会農業協同組合というものが、農業協同組合は前からあつた、農業委員会というものが新らしくできた、それができたがために、両方

森田豊壽

1954-05-13 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第39号

を言えばできるだけ圧迫する、抹殺して行こうという意図が見えているように思うのですが、特にこの保管団体について原案では申出がありさえすれば商人側もその保管団体に認められておるようになつてつたにかかわらず、これを商人側団体というものは、全然初めから制度として除外して行くというような点、今の又審議会構成メンバーのこういうものを考え合せますと、いろいろ説明はあるかも知れんのだが、かねがね言われておつた農業者一点張

豊田雅孝

1953-11-07 第17回国会 衆議院 本会議 第9号

小笠原諸島につきましては、全住民七千七百余名は、昭和十九年旧日本軍強制分散疎開命令を受けまして、内地に移住を余儀なくされ、今日に至るまで、これら住民は島に帰ることを許されず、なつかしき故郷を失い、またその生業としておつた農業及び漁業を営む道を奪われ、最も悲惨なる状態に追い込められておる次第でありまして、その心情を思うとき、実に気の毒にたえないのであります。

上塚司

1953-10-27 第16回国会 参議院 労働委員会 閉会後第5号

従いまして従来私どもがやつて参りました失業対策事業の運営でございますが、これにつきましては、そういう見通しに立ちますならば格段の措置は一応必要ないという考え方も出るわけでありますが、御承知のような水害、冷害の関係がございまして、あの関係から職を失つた農業関係労働者が大分出て来るのじやないか、こういうことも予想いたしまして、補正予算におきましては若干、これは内定数字でありますが、三億でございますが、

村上茂利

1953-10-20 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第7号

道路の改修もなかなかむずかしい、一番夏場に備える意味でいいのは河川の砂利をとつて、まあ集積しておいて、雪が解ければすぐそれを、或いは道路なり何かに使えるというところは、農家現金収入を得せしめるという考え方は、農林省関係公共事業だけでは、先に言つた農業土木が三十九億、山林関係が十億、漁港が約三億五千万円、全体で五十二、三億で、とてもそれは問題にならんと思うのですね。

片柳眞吉

1952-06-02 第13回国会 参議院 農林委員会 第44号

農家からは一銭でも……、農家に迷惑をかけないように、農家からは取らないように、農家に負担をさせないように考えてもらいませんと、年々少しずつよくなりかけておつた農業経済はどんどん没落いたして行きます。考えの根本がおかしい。ですから今になつて取消しするのがいやなら、同じものを全部協同組合に出しますか。三つありますよ。三つ通牒が……、現に今日もやられたものが……。

岡村文四郎

1951-03-02 第10回国会 衆議院 農林委員会 第14号

ところが現在この成果の確保につきまして、ほかの條件が具備されてないようなことになつておるのでありますが、政府としては、軍に土地の形式的な開放ということだけで——それが先ほどもつた農業生産力向上、経営の合理化という問題にまで進んで来たときに、確保考えておるのかどうか、この点をお伺いしたい。

山口武秀

1951-03-01 第10回国会 参議院 農林委員会 第12号

例えば従来、上から行われておつた農業政策を、下からの農業政策に切換える。これは非常にいいと思いますが、ただ従来の食糧供出等事務が、従来は決議がなければできなかつたものが、単に諮問事項に、諮問機関にしてしまつたということは、むしろ説明と逆のような感じもいたしまするが、これは特に政務次官からお答えが願いたいと思います。

片柳眞吉

1950-11-30 第9回国会 参議院 農林委員会 第2号

これは恐らく通常國会に提出されることになるだろうと思うのですが、その二十五年度の第二補正予算というものは、今言つた農業共済の再保險のほかに、どういうものがあるのか。若しそれについて今大体の様子がわかつておりましたら……。まああなたの手許でやられておるのだから、わかつておるのだろうと思つておりますが、それを一応お知らせ願いたいと思います。

岡田宗司

1950-09-29 第8回国会 衆議院 通商産業委員会 第14号

大臣は、特にこういつた面につきましては理解があり、長く実業面において経験のあられる方でありますので、その実情から見て、今後肥料のごとき、農民だけが使うものについては、農民が自主的につくつた農業協同組合系統組織をして一元的に配給せしめることが妥当なりという考えがありやなきや、所信を承りたい。

小平忠